高密度焦点式超音波治療法(HIFU)はリフトアップの外科的手術でしかアプローチできなかった深い層にある筋膜(SMAS)を加熱することができる機械で、リフトアップの治療器として最初に美容クリニックに導入され、その効果が認められたのがウルセラという機械ですが、仁クリニックが長い間欲しいと思っていたにもかかわらず、なかなか導入できなかったものです。
何故なら、施術に大きな痛みを伴うことと、消耗品の価格が高いために施術費用が高い、からでした。
幸い仁クリニックでは、RF(高周波)のテノールがタルミ治療に効果を発揮してくれており、大変人気の施術となっています。
即時効果もあり持続性もある為、長く続けて下さる患者様が多い施術です。
テノール無しでは生きていけないと仰る患者様もいるくらいです(笑)
毛穴拡大を伴ったタルミの患者様の場合はカーボンピールを行って毛穴が改善され収縮することで、思わぬリフトアップ効果につながることも多く、タルミにカーボンピールをおススメすることもあります。
ただ、どちらも熱が届くのは真皮まで。
その下の筋膜(SMAS)までタルミが及んでいれば、効果に限界が出てきます。
テノールの熱は筋膜や頭蓋骨まで伝わり、その老化を遅らせることができるという報告もあり、実際に施術された患者様がリフトアップ効果を感じられるだけではなく、皆さんふっくらと丸みを帯びた小顔になることから、その報告の信憑性を感じます。
高密度焦点式超音波(HIFU)はターゲットそのものが真皮やSMAS層であり、超音波のエネルギーにより皮膚の深い部分に点状の熱凝固を無数に発生させることができるのです。
となれば、効果は期待しないわけにはいきません。
しかもターゲットが深いため皮膚表面には全くダメージを与えることなく施術ができます

そして、改良を重ねて登場したHIFUのウルトラフォーマーVは、ウルセラに比べて痛みがソフトであり、施術費用も低価格に抑えることができるようになりましたので「待望の」導入、となりました

月1回位の張り、つや、美白のためのトリートメントとして行っていただいたり(ハイフシャワー)、より深い部分は勿論、全ての深さをターゲットに入れ集中的に施術することで4〜5ヶ月効果を持続させたり(ウルトラフォーマーDeep)、ウルトラフォーマーDeepを軽めにしたものを月1回で6回続ける(ウルトラフォーマー)等、施術法により色々な効果の出し方が可能です

また、気になっている部分のみ施術可能なパーツ集中施術もあります。
導入したばかりですので、ついトランスフォーマーと言ってしまいスタッフに笑われていますがトランスフォーマーの様なすごい
アイテムになってくれますように・・・
